
まず、結論からいいますね。
レガシーBIOSでもNVMe接続のM.2 SSDからWindows11を起動できました。
この記事もそのパソコンで執筆してます。
最初にお約束事で恐縮ですが、この方法は自己責任でトライしました。
レガシーBIOSでM.2SSDからOSを起動しようとしたきっかけ
ある時、古いパソコンでもNVMe接続のM.2 SSDからWindowsが起動できるという記事を見つけました。その時はSATA接続のSSDをシステムディスクとして利用していて、特に物足りなさは感じていませんでした。
ですが、古いパソコンにどれだけ最新パーツを組み込んで日常使いができるかにロマンを感じる私としては、久々に熱くなりました(笑)
しかし、どの記事を見ても古いパソコンでも「BIOSがUEFIモードに対応していなければならない」というのが条件でした。
埋もれたように、UEFIモードに対応していなくてもWindowsが起動できるという記事もわずかですがありましたが、詳しい手順などの説明はありません。
その中で、実際に試している情報を見つけましたが、私のパソコン環境にも当てはまるのかと悩みましたが、「この古いパソコンでM.2 SSDからWindowsが起動できたら」という、ロマンの誘惑には勝てずに挑戦することにしました。
今思うと、ここからが悪戦苦闘の始まりした。
この記事をご覧になっているということは、私と同じように古いマシンに愛着を持って現役で利用していて、M.2 SSDから起動することに興味を持っておられる、と推察しますがどうでしょうか?
そんなあなたの参考になればと思い、自分の備忘録もかねて、なるべく当時の心境を思い出しながら必要なパーツや作業手順など、気になることを記したメモを参考に記事をすすめていきます。
成功した手順のみ紹介したほうが、シンプルでわかりやすい記事になるのかもしれませんが、失敗した過程があったから成功したと思うのでできるだけ過程も記載してますのでご了承下さい。
レガシーBIOSパソコンのマザーボード紹介
まずは、利用しているパソコンのマザーボードですが、「ASUS P6X58D Premium」です。
発売は2010年1月20日です。
当然、下図の赤丸のようなNVMe M.2 SSDを装着する専用スロットはありません。
このようにNVMe SSDを装着できる専用スロットがあるマザーボードは2013年ごろに高性能なゲーミングマザーボードやハイエンドのマザーボードで主に採用されていました。
一般的な消費者向けのマザーボードでは2015年以降にm.2スロットが搭載されることが一般的になったようです。
では、どうするかですが、
こんな感じのM.2 SSDを装着できるアダプタをpcieスロットに挿します。
挿しただけで起動すると、ハードディスクと同じように記憶媒体装置として、ソフトのインストールやデータ保存などの利用が可能です。
それだけでもSATA接続のSSDよりも高速なのでそのような利用もありかと思います。
レガシーBIOSでNVMe SSDからOSを起動できないのは何故?
さて、ここからがポイントです。pcieスロットに挿したM.2 SSDはWindows上では認識されるので記憶媒体として利用できますが、パソコンの電源を入れて最初に読み込まれるBIOS上では認識されないためにOSの起動ができないのです。
その理由は、レガシーBIOSにあるようです。最近のBIOSはUEFIというモードです。
こんな感じのです。
中には、レガシーBIOSの画面でもLegacy(レガシー)とUEFIが切り替えられるものもあります。
このようにUEFIに切り替えてもマザーボード上にM.2 SSDのスロットがなければpcieスロットにアダプタを装着する必要があります。
ですが、私の利用しているASUS P6X58D PremiumのBIOS画面は、このようにLegacy(レガシー)とUEFIを切り替えるモードさえありません。
なぜ、BIOSがUEFIでなければならないのか?の専門的なことは興味があればググって調べてみて下さい。
ここまでのまとめ
レガシーBIOSでは、PCIeスロットにアダプタでNVMe M.2 SSDを装着しても記憶媒体として利用できてもWindows11は起動できない。
ということです。
レガシーBIOSでもNVMe SSDからOSを起動させるための準備
さて、NVMe M.2 SSDからウィンドウズを起動するためにはどうすればいいか、それが本題です。
最初に取り組んだのは情報集めです。レガシーBIOSでNVMe接続のM.2 SSDから起動させる方法をいろいろなキーワードで検索して読み漁りました。
調べていく中で、M.2 SSDスロットがない旧マザーボードでもBIOSがUEFIであることが条件でレガシーBIOSのみではダメという記事がほとんどでしたが、
そんな中で、レガシーBIOSでも起動できるというのをYoutubeで発見しました。「にわか研究室」さんの再生リストにある「古いPCでM.2」の動画です。
実際の手順を動画で説明してますので信頼性は高いと思いました。
ただ、動画で検証しているパソコン環境は私と違いすぎるので同じレガシーBIOSのみでも結果が違うことがあっても不思議ではない、ということも長いことパソコンと友達になっていれば理解できます。
動画で検証に使用しているパソコンは、
メーカー製の「HP COMPAQ 6000 Pro」でCPUはCore2Duo E7500で発売日は2009年くらいのようです。私のは自作で2010年製作なのでほぼ同時期ではありますがCPUはCore i7 980Xです。
「できる」「できない」どっちなの?と悩んでいても時間の無駄ですので、まずは「やってみる」ことにしました。
今回のチャレンジでの肝となるのがClover(Bootloader)というものです。これが、どういう働きをするのか、レガシーBIOSのパソコンでNVMe SSDからウィンドウズを起動させる方法の解説をわかりやすく解説してくれているので最初にこちらの動画を視聴するといいかもです。
古いPCでNVMe接続のM.2 SSDを使う方法①(解説編)
こちらの動画では、
1. NVMeのSSDとは?
2. ハードウェア要件
3. 必要なもの
4. NVMeでブートするための条件
5. Windows10のインストール手順
ただ、後半のWindows10をインストール手順はわかりにくいかもしれませんが、最初はそういうものかくらいでいいと思います。
古いPCでNVMe接続のM.2 SSDを使う方法②(Core2 PCで実践編)
こちらの動画では、レガシーBIOSのパソコンでの必要なものやNVmeRufusというフリーソフトを利用してWindowsの過去バージョンをダウンロードする方法と、CloverというBootloaderをダウンロードしてインストールする方法の説明があります。
古いPCでNVMe接続のM.2 SSDを使う方法③(第三世代Core i7で実践編)
もし、パソコンがUEFIベースだけどM.2スロットがない場合はこちらの動画を参考になると思います。
私はレガシーBIOSですが、一応一通りは視聴しました。
古いPCでNVMe接続のM.2 SSDを使う方法④(応用編)
こちらの動画は、Cloverをを用いてWindows10を快適に使うための3つの設定として、
1.UDBメディアを使わない方法
2.Cloverの自動化
3.ドライブ構成の整理(不要なBDUドライブの隠し方等)
を解説してます。
【SATA→M.2 NVMe】古いPCでもOK!クローンでWindows10簡単引っ越し
現在のSATA接続のHDD、SSDの環境をそのままNVMe接続のM.2 SSDに移行したい場合の方法を解説してます。
この動画ではクローン作製できる過去バージョンの体験版バックアップソフトを紹介してますが、今回の作業に関係なくパソコンを利用していくうえで絶対に必要なソフトです。
私は毎月1週目の日曜日にバックアップをとるようにしてます。いつ来るかわからない「いざ」という時に助けられます。
また、参考として
にわかラジオ局(M.2関連動画への質問&コメ返し編)
では、動画に投稿されたコメントに返答してます。
上記の動画で対象にしているWindows10は最終バージョンの22H2のサポートは2025年10月14日で終了しますし、それ以前の21H2のバージョンはサポートが終了しています。この機会にWindows11にしようとお考えならば、下記の動画を参考にしてみて下さい。
上記の動画を踏まえて作業手順の確認に役立ったのがこちらの動画で、
『12年前のPCへM.2 SSDを取り付けてWindows11をインストール出来るか検証』
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
わかりやすく説明してくれてます。
実際に始める前にそれぞれの動画を何度も視聴して、必要なパーツや手順を手書きでノートにメモすることからスタートしました。
この動画では、Windows11をクリーンインストールして利用する場合の説明ですが、私は、その時に利用していたSATA SSDにインストールしていたWindows11をコピー(クローン化)して利用することにしました。
古いパソコンにWindows11は通常インストールできません。マイクロソフトがサポートしているCPUはInteでは第8世代のCore iシリーズから、AMDはRyzen(第2世代)2000番台からです。
ですが、サポート外のCPUでもインストールを可能にする方法はいくつかあります。「にわか研究室」さんの動画にもこの方法が紹介されてます。私も同じ方法ですでにWindows11のインストールに成功してました。
結果としては動画の方法では、残念ながら何度やってもOSの起動はできませんでした。(追記: 後でわかりましたが、ダメだったのは方法ではありませんでした。)
何故だめだったのかは次の項目で推察してますが、これらの動画を繰り返し視聴したことが、最終的に成功したことへの土台になったことは間違いないです。
私はだめでしたが、あなたはこの動画の手順でうまく起動できる環境かもしれませんので是非とも視聴はしてください。
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レガシーBIOSでNVMe SSDからOSを起動すせるために必要なパーツとソフト
PCIeアダプタ
こちらを楽天で購入しました。
空いていたPCIeスロットでグラフィックボードなどと干渉しないで使えるスロットがPCIe x16だったのでこちらを購入しました。PCIe x16だからPCIe x4よりも速くなるということはないようですがスロットサイズに合ったものにしただけです。PCIe x4をx16スロットに挿しても問題はないとのことです。
M.2 SSD
こちらをアマゾンで購入しました。
マザーボートがPCIe 2.0なのでより転送速度の速いPCIe4.0規格のSSDを購入しても性能を発揮することはできませんが、とりあえずこちらを購入しました。
ヒートシンク
アマゾンで購入しました。
M.2 SSDは発熱が大きいとのことだったので念のためにヒートシンクを購入しました。
USBメモリ
アマゾンで3本購入しました。
起動はUSBメモリからなので常に挿しっぱなしにするために、でっぱりの少ないものにして、不具合が出た場合のためのバックアップとして複数用意しました。
Clover EFI bootloader
これが今回の肝となるソフトです。レガシーBIOSでの起動をUEFIで起動したように見せるものです。ダウンロードやインストール、設定の方法は「にわか研究室」さんの動画で解説されてます。
バックアップソフト
私は以前に購入したAOMEI Backupper のソフトを利用してます。これでシステムのクローンを作成しました。今回の作業のためだけではなく、定期的にシステムやデータのバックアップは必須です。バックアップしたデータを利用するのはめったになくともいざという時がきます。私は何度かバックアップをしたおかけで救われました。
手順
①. パソコンの電源をオフにする。
②. PCIeスロット用アダプタにM.2 SSDを装着する。ヒートシンクも装着してます。
③. PCIeスロットにM.2 SSDを装着したアダプタを挿す。
PCIe x16スロットに挿してます。場所的にここしかなかったのですが、PCIe x4スロットに挿しても転送速度は同じです。
パソコンの電源を入れて起動してみると、ウインドウズ上では新しいドライブとして認識されてます。
こんな感じです。このままデータ保存先としても利用可能です。
④. バックアップソフトでM.2 SSDにシステムをクローンコピーする。
動画では無料ソフトの紹介をしてますが、最近のソフトは無料版ではクローンコピーができません。あるソフトの旧バージョンでは無料版でもクローンコピーができるようですが、「にわか研究室」さんが無料でクローンコピーできる過去バージョンを紹介してくれてます。怪しいサイトなら紹介しないはずなので問題ないサイトとは思い検証のためにダウンロードしようと考えましたが、やっぱりやめときました。
⑤. USBメモリにClover EFI bootloaderをインストールする。
⑥. パソコンの電源をオフにして、使用中のシステムデスクをはずす。
⑦. パソコンの電源を入れてBIOS画面に入って起動ディスクをUSBメモリにする。
ここまでが一連の流れになります。
問題がなければパソコンの電源を入れると、BIOS画面に入って、起動ディスクにしているUSBメモリのClover EFI bootloaderを読みにいき、PCIe NVMe M.2 SSDにインストールしてあるOSで起動します。
ですが、私の場合は、BIOSの画面が表示されたあとに画面の左上にカーソルが点滅状態から点灯状態が延々と続きフリーズした感じに見えました。多分、USBメモリを読み込みにいったけど、UEFIで起動できない、という感じです。
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レガシーBIOSでNVMe SSDからOSを起動させるためのトライ&エラー
ここから、蟻地獄のごとくの作業が始まりました。また、元のシステムデスクに戻して何がダメだったのか、再度、上の動画を確認し、こうしてみよう、と思い立ったことはすべて試しました。
例えば、
・USBメモリのClover EFI bootloaderの再インストール
・USBメモリを違うものに変更してみる。
・USBメモリではなく、SATA SSDやハードディスクにインストールしてみる
・Clover EFI bootloaderのバージョン違いを探してみる。
などなど、他にも思いつくことはやってみました。
「にわか研究室」さんの動画でのClover EFI bootloaderのバージョンは028bですが、私がダウンロードしたのは030bにバージョンアップしてました。このことが失敗の原因なのかを検証するために028bを探しましたが見つけることができませんでした。
ダメが続いたことでパニくっていたのでしょう。ただ、思いついたことを試すを繰り返しただけで試したことを記録してませんでした。今考えると、最後は成功したので、途中の幾度とない失敗は経験になってます。
なので記録してなかったのはもったいなかったです。もっと、詳しい備忘録を作成できて皆さんにもお伝えできたのですが。
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レガシーBIOSでも起動できた決め手とは
次はこうしようという案が思いつかなくなった時に、他に成功した動画や記事がないかと、再度情報検索もしました。
実は、「にわか研究室」さんの動画を見つける前に、海外の動画もありましたが理解できなかったのでスキップしてましたが、「にわか研究室」さんの動画を繰り返し視聴していたことで言葉はわからずともニュアンスは伝わってきました。
↓こちらの動画です。↓
Boot NVME SSD on Legacy BIOS motherboard – Using Clover
この動画の字幕をグーグル翻訳に手打ちで入力して何を言ってるのかを確認しました。
よく見ると詳細欄にURLが貼ってあったので、確認しました。
どうやらベトナムのサイトだったのですが日本語に翻訳して表示させると、私がやりたいことと一致しました。
「にわか研究室」さんの動画と手順などはほぼ同じですが、役立ったのはこの動画で利用している Cloverをダウンロードできたことです。
多分ですが、バージョンアップしたCloverの何らかの作用で失敗したのかなと推察してました。だって、「にわか研究室」さんの動画の手順と同じにして違ったのはCloverのバージョンだけですから。
とにもかくにも、なんとか起動しました。
ですが、手放しで「やったぁー」とは言い難い状況が生まれました。
起動できたが妥協しなければならないこととは、
それは、起動するまでに時間がかかるということです。
実際に電源ONから起動するまでの状況を動画に収めました。
ちなみに Cloverのテーマ画面が動画とは違ってますが、テーマを差し替えてます。
どうでしょうか。
最初は、これだけ起動に時間がかかるんじゃNVMe M.2 SSDにした意味がない、と感じもしました。これじゃ、使えないと同じじゃないか、と。
元に戻してSATA SSDを起動ディスクにしようかとも考えましたが、私は、パソコンの電源はぼ入れっぱなしにしています。ウィンドウズさえ起動すればその後は快適です。ここはロマンの熱が冷めるまで、起動に時間がかかるのは妥協することにしました。
あとは、時間があるときに、なぜ、動画では起動時間も短いのに、私の環境では長いのか、何が原因なのか、短くする方法はあるのか、などを検証してみようと思います。
この記事では、細かなところの手順などの説明は省いてますが、おおまかな流れは記せたと思います。
けっこう、時間は費やしましたが、出来たときの喜びは大きいです。あなたもチャレンジしてみようと思ったら、数度の失敗であきらめずに続けてみて下さい。
ただ、いつでも元の環境に戻せるようにバックアップだけはしてください。いつでも戻せる準備があれば、ある程度大胆にトライ&エラーを繰り返せます。
起動時間の短縮に成功
3か月くらい過ぎたときに、長かった起動時間を短縮することができました。
原因はマザーボードのSATAの6bpsにデバイスを接続することが原因だったようです。何故かの理由まではわかりません。
下図の赤枠の白いコネクタ部分です。ここにデバイスを接続すると起動時間が長くなりました。両方だけでなく、どちらか1つに接続してもダメでした。
パソコンの電源ONからウィンドウズのデスクトップが表示されるまでの経過を6倍速で動画を撮ってみました。
どれくらいの違いがあるのか比較してみました。
対処前[分:秒→00:00] | 対処後[分:秒→00:00] | 差 | |
---|---|---|---|
電源ONからBIOSを読み込む迄 | 00:00→00:26(26秒) | 00:00→00:25(25秒) | -1秒 |
左上のカーソルが点滅 | 00:26→00:35(09秒) | 00:25→00:35(10秒) | +1秒 |
左上のカーソルが点灯 | 00:35→02:35(120秒) | 00:35→00:43(08秒) | -112秒 |
Cloverの起動 | 02:35→02:44(09秒) | 00:43→00:46(03秒) | -6秒 |
Windowsの読み込み | 02:44→03:05(21秒) | 00:46→00:54(08秒) | -13秒 |
Windowsの「ようこそ」表示 | 03:05→03:07(02秒) | 00:54→00:55(01秒) | -1秒 |
デスクトップ表示まで | 03:07 | 00:55 | -132秒 |
電源ONからBIOSを読み込み左上のカーソルが点滅している迄の時間はどちらも変わらないです。左上のカーソルが点灯してから2分10秒ほどの時間短縮となってます。
Cloverが起動してからデスクトップが表示されるまでは高速になりましたね。
最新のパソコンと比較はできませんが、レガシーBIOSのパソコンでpcieスロットに装着したNVMe接続のm.2 SSDで電源ONからWindowsのデスクトップ表示まで約55秒なら、私の場合ですが、上出来と納得してます。
なにせ、pcieの規格も違うので、速度の速いSSDを使っても性能を引き出せないです。などなど、ここまでの悪戦苦闘を思って自分を納得させる理由を探したりもしました。
まとめ
長い時間をかけて試した価値はありました。ロマンを感じる楽しさも味わえました。
どうでしょうか。PCIeの規格がGEN2なので妥当な感じではないでしょうか。SATA接続のSSDと比べれば十分で「やって良かった」の結果です。
だけど、レガシーBIOSではPcie接続でNVMe m.2 SSDを起動できない、という決めつけた記事には残念に思います。まったく同じパーツで構成したパソコンでも環境は違ってくるというのは理解してますが、
できないとしたのは、
・検証をせずに何らかの情報を鵜呑みにしての横流し記事か、
・成功させようという情熱がなかったので1回の検証で結論づけたか、
・検証した方の環境で本当にできなかったか、
なのでしょうか、わからんけど。
逆に言えば、私と全く同じ環境で他のユーザーも100%成功できるとは言い切れないのも事実かもですね。何せ、規格外の自己責任の挑戦ですから。
でも、「自己責任」というのは理解してますが、ある意味便利な言葉ですよね。って、感じるのは性格がひねてるのかな私は(笑)
ここまで読んでいただいたということは「あなた」もロマンの誘惑に乗ってしまったんでしょうか。あなたがチャレンジする場合の参考になればうれしいです。
途中の作業などについて細かい情報がまとまれば、その都度、追記していきたいと思います。
私のロマンに、、あなたのロマンに、、、グッド・ラック。。。
コメント
長い事悩みながらお陰様でクローバーの画面が出るようになりました。
マザーAsrock X58 Extreme3
うちのマザーは初期のsata3でかつ、遅いので
Sata2に繋いでいます。
ありがとうございます。感謝です!
たけ様
コメントありがとうございます。
マザーボード「Asrock X58 Extreme3」は、2010年の発売ですよね。
“旧式”じゃなくて言葉を変えて”クラシック”(でどうでしょうか)をいまだに愛用されているようでロマン派の仲間を見つけたようで
何故かうれしく感じます(笑)
私もクローバーの画面を出すまでに悪戦苦闘しましたので、
たけさんの悩みや画面が出たときの喜びは共有できるかと思います。
クラシックな製品に現在のパーツの取り入れると、規格違いなどで制限がかかりますが、
その制限を超えられないかと試行錯誤するのも楽しみの1つにしてます。
クラシックなほど、Windowsのアップデートなどで不具合も起こりえますので、
面倒でもバックアップだけは定期的にするようにしてます。
これからも、出来る限りクラシックな愛機を利用していきたいと思います。
ご返信が遅れましたが、コメントをいただけてうれしく思います。
たけさんとAsrock X58 Extreme3にグッドラック