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風邪を予防には

うがい&手洗い!

でもこれって、
本当に効果があるの?
と思いませんか。

子どもには毎日のように言っているし、
自分も実践しているけど、

本当のところは???

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手洗いは、
洗い方をマスターすれば風邪だけでなくインフルエンザなどにも効果があるとのことです。

では「うがい」はどうなんでしょうか?

のどを潤したり水で洗い流されるからよさそうだけど…。

うがいの効果を調べてみました。

なんと!

うがいには風邪の予防効果がちゃんとありました。

しかも大学で調査された結果が発表されていたんです。

そんな「うがい」について、

  • うがいの効果とは?
  • 効果的なうがいの方法
  • インフルエンザには?

などを、まとめてみました。

うがいの効果に疑問を感じている方、
効果的なうがいを知りたい方の
参考になればうれしいです (≧▽≦)

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うがいの効果とは?

さきほども紹介した
大学で調査・発表された
うがいの効果を詳しくご紹介しますね。

京都大学で調査されたのが、
・水でうがい
・ヨウ素系うがい薬でうがい
・何もしない
を2ヶ月間追跡したもの。

ヨウ素系うがい薬とは、
いわゆるイソジンなど殺菌・消毒にポピドンヨードを使ったうがい薬です。

うがい15秒×2回、1日3回以上で実施。

その結果、「水うがい」をした場合、
「何もしない」場合に比べて
風邪の発症率が4割減少していました。

意外なことに「ヨウ素系うがい薬でうがい」では大きな差が表れず、はっきりとした予防効果はみらませんでした。

これはうがい薬が喉の常在細菌にまで影響したり、
喉の正常な細胞を傷つけたりしたことで
風邪ウイルスの進入を許したためではと見られています。

水でうがいが一番効果的だなんて意外ですよね。

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喉の不要なものが洗い流されること、
水道水の塩素に何らかの効果があったのではと
考えられています。

うがい薬より水が良いといわれても、
やっぱり何か入っている方が
効果が高いように思うのは私だけでしょうか。

浜松医大と九州大の研究チームが
「水道水」「食塩水」「アルカリイオンなどの機能水」「緑茶」「うがいしない」について調査・発表しています。

20日間、保育園の2~6歳児を対象に調査したところ、

最低1日1回うがいをする子は、
うがいをしない子より
発熱(37.5度以上)する風邪をひく頻度が68%に抑えられる!

うがいに使用する液体による効果の違い。

水道水では発熱の頻度が70%
食塩水では50%
アルカリイオンなどの機能水で46%
緑茶で32%

この調査結果すごく興味深いですね。

緑茶でうがいする小学生のニュースもありますが、
本当に効果が大きかったんですね。

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さらに効果が高いのは「紅茶」なんです!

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紅茶は緑茶を完全発酵させた茶葉なので
カテキンの作用がより強まるからです。

では、これらの液体でうがいする場合
どういう方法でうがいすれば
効果的なんでしょうか?

濃度も気になりますよね。
その辺りを次で紹介します。

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効果的なうがいの方法

効果的なうがいは次の通りです。
水うがいで紹介します。

1.コップに水またはぬるま湯を用意。
手で行う場合は、手をキレイに洗いましょう。

2.口の中をすすぎます。
口の容量の1/3~半分くらいの水を口に含みます。
顔は正面に向けたままクチュクチュうがいして吐き出します。

3.喉のうがいをします。
再び1/3~半分くらいの水を口に含みます。
顔を天井へ向け、口を開けて声を出して
ガラガラうがいします。(10秒)
これを2~3回繰り返します。

注意点です。

・最初は必ず口の中をすすぐ。
いきなりガラガラうがいはダメです。
口の中の汚れが一緒になってしまいます。

・喉のうがいをする際は顔を天井(上)へ向けて!
口は「お」や「あ」の形にして声を出しましょう。

うがいの回数やタイミング。

大学での調査でも
うがいは1日3回以上されていますので、
3回程度は行うのが良いでしょう。

タイミングとしては、
外から帰ってきたとき・人ごみに入った後、
風邪が流行しているとき
空気が乾燥しているときなどがより効果的です。

緑茶や紅茶など、
お茶でうがいする時の注意点・濃度。

・カテキンが含まれるお茶を使う
緑茶、紅茶、ほうじ茶、番茶、ウーロン茶など

・お茶は熱くても冷たくてもOK!
熱いお湯で入れるとカテキンがよく抽出されるので、
お湯で入れて冷まして使うといいですね。

・薄いお茶でも大丈夫。
いわゆる出がらしでも。

・糖分があると効果が落ちるので、
砂糖やミルクは入れない。

塩水でうがいする時、
ティースプーン1杯の塩を
グラス1杯のぬるま湯または水で溶かす。

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インフルエンザには?

ではインフルエンザにはどうなのでしょうか?
インフルエンザウイルスは
風邪ウイルスよりも感染力が強いウイルスです。

気道の粘膜に取り付いて約20分で、
細胞の中に取り込まれ増殖すると言われています。
うがいで防ぐには20分毎にうがいする必要がありますね。

昭和大学医学部での研究では
お茶のカテキンがインフルエンザにも
効果的だと言われています。

緑茶や紅茶などのお茶でのうがいをすれば、
カテキンがウイルスと結合、
喉の細胞の鍵穴と結合しなくなるというもの。

ワクチンと同じ働きをするのです。

この場合も緑茶より紅茶の方がより効果的。
紅茶を通常の5倍程度に薄め、
人肌に温めてうがいするといいですよ。

ワクチンは接種しても
ウイルスの型が違うと効き目がありませんが、
カテキンは型に関係なく効果が期待できます♪

成分が劣化するので24時間以内に
使い切るようにしましょう。

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最後に

昔からいわれていた「うがい」が
こんなにも風邪の予防に効果があるとは!
驚きました。

しかもお茶のうがいだと
インフルエンザにまでとは!!

もちろんウイルスを口に入れないために
手洗いやマスクも大切ですよね。
疲れをためないことも。

うがいの習慣は
日本特有で平安時代からなんです。

でも欧米でガラガラうがいは下品なんですって!

とはいえ、うがいは副作用もなく、
実験や調査でも効果が証明されています。

水やうがい薬、緑茶・紅茶を使うにしても
風邪をひきたくない人にとって
とても良い風邪予防法だといえますね♪

 

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