朝、目覚めて
起き上がろうとすると、
イタタタッ!
朝の第一声です(汗)
朝からツライ肩こりに困ってました。
しっかり睡眠をとっるのに何だかだるいし、頭痛まで・・・
どうして朝から肩がこるの?
なんとかしようと思っていろいろ試しました。
そしてたどり着いたのが「枕とストレッチ」です。
私の場合は、枕とストレッチを合わせたことで、思った思った以上の結果でビックリ!でした。
実際に私が試した方法をまとめたので、朝のツライ肩こりに悩むあなたのお助けマンになれたら嬉しいです♪
朝の肩こりの原因は何?
毎晩同じように寝ているつもりなのに、
起きた時のダルさや肩こりがり酷くなるばあかりでした (T-T)
もともと姿勢が悪く猫背気味だったので
そのせいかと単純に思っていました。
酷い肩こりに悩む人は多いですよね。
でも朝の肩こりの原因は何か知っていますか?
それは、この4つ!
①寝る前の仕事や遊びの疲労の残り。
②寝ている体勢。
③肩こりな体質。
④枕の状態。
①、②は対策しようと思っても難しいですよね。
仕事は減らせないし、寝ている注意しようがないし。
そこでやってみるなら、
③の体質か④の枕を改善することとなった訳です!
枕が原因?
首にも張りを感じますか?
そんな気がしたら、使っているっている枕を見てみてください。
硬かったり、分厚かったりしませんか。
さらに寝る姿勢は、
仰向け?うつ伏せ?横向き?
寝姿勢によってもベストな枕の高さは違うのです。
私の枕はフワフワで寝ると頭が沈んでいました。
仰向けで寝るけど、朝は必ず横向きになってる!
全然枕が合ってない感じですよね。
運動不足が原因?
毎日の生活を振り返ってみてください。
定期的に身体を動かす習慣ありますか?
私はないです!
運動した方が良いことは分かっていても、面倒なんですよね。
肩こりは筋肉が硬く血行が悪くなり疲労物質が溜まる事で悪化。
なので筋肉をほぐし、ガチガチ状態を改善してあげないとダメですね。
激しい運動でなくても効果はあります。
ストレッチ程度の運動でOK!
私みたいな面倒くさがりな人でもできます♪
私固めした実践方法
枕では
自分に合う枕の高さを調べるために、タオルを使っていろいろな高さを試してみました。
バスタオルやフェイスタオルを折りたたんで置いて実際に横になってみて確かめるの繰り返しです。
ベストだなと思う高さになったらそれで夜寝てみる、を繰り返しました。
そして、自分にベストな枕の高さを試しながら首回りの筋肉をほぐすためにストレッチをはじめました。
時間は、寝る前(お風呂上りの身体が温かい時)にしました。
ストレッチでは、
私が今もしているストレッチを紹介します。
頭を左に傾けて、左手で頭の側面(右側)に乗せてゆっくりと横(左方法)にひくようにして首の右側の筋肉を伸ばす。
頭を右に傾けて、右手で頭の側面(左側)に乗せてゆっくりと横(右方法)にひくようにして首の左側の筋肉を伸ばす。
後頭部側で両手の指を絡ませるようにして組み頭を下に押し下げるようにして首の後ろの筋肉を伸ばす。
ほっぺを手のひらで包むようにあごの下に手をあてて、天井を見上げるようにあごを押し上げる。
顔だけ右横を見るようにして右手のひらで右側のほほを左側へ押す。
顔だけ左横を見るようにして左手のひらで左側のほほを右側へ押す。
他にも肩から組み回りのストレッチ方法はありますが、いくつもやろうとすると長続きしないと思います。
というか、長続きしません。・・・と、断言するのは、私のこれまでの経験上からです(汗汗)
1つの動作を10までかぞえて戻してを①から⑦まで繰り返します。3分もかかりません。
注意することは、
首はデリケートですので力を入れすぎないことです。
「鍛えるのではなく、ほぐす」ことが前提です。最初から無理をすると、筋を違えて逆効果になることもあります。
ストレットの動作を動画にしてみました。
文字よりもわかりやすいかと思ってがんばってみました(^^;)
モデルは主人にお願いしました。
でも、会社員のために顔出しNGとか・・・・
苦肉の策でハロウィンのマスク着用です。
実践を初めての問題点
ストレッチをして自作タオル枕で寝る!を繰り返していました。
数日では劇的な変化はないのですが、気のせい?か楽な気持ちになった気がしました。
10日間くらい続けていくと、起きた時の「う~イタタッ!」という感じがなくなってました。
ですが、ここで1つ問題が発覚!
じつは、私、寝相がとっても悪いんです(汗)せっかくベストな高さにしても「これではな・・・」という感じです。
そこで大奮発?して枕を購入することにしました。
しかも、「清水の舞台から飛び降りる」ほどの思いでオーダーメイドの枕を、です。
大げさに感じない貧乏性の私です(^^;)
私は「ロフテーのセルフチョイス」の枕にしました。
お店のピローフィッターさんと相談して、仰向けにも横向けにもOKなタイプを選択。
中身も数種類からお店で寝心地(顔の置き心地?)を試して決定。
お店のベッドで実際に寝てみて枕の高さ調節も。
それでも自分のベッドでは高さの微調整が必要でした。
中身をいくらか抜いて薄くしましたよ。
マットレスが柔らかく身体が沈むので、お店より枕が高く感じられたから。枕の高さって難しい!
ストレッチと枕の変更のおかげで
気がついたら毎朝の肩こりが無くなってました。
頭痛もいつから無くなっていたのか分からない。
ある日突然スッキリではないけど、これは2つのあわせ技効果ですよね。
枕の高さが合わないとストレッチでほぐしても意味がなくなります。
でも、オーダー枕の購入はお財布が「イタタッ!」でした(^^;)
考えてみれば1日の3分の1くらいは寝ているのだから
これくらいしてもいいはず、いいよねっ(アハッ)
寝相が悪いからしかたないよね、というツッコミはやめてね(^_^;)
最後に、
肩こりだから肩を揉めばいい、ではダメだったんですね。枕が重要、ということも感じていませんでした。
やっと、肩こりを気にすることなく朝の目覚めができるようになりました。
これもストレットと痛い出費の枕(しつこい?)のおかけです。
枕購入時にピローフィッターさんに、今回は自分に合った枕でも永遠に自分に合っている訳ではない、とアドバイスをもらいました。
体型の変化で首のカーブが変わったり、布団やベッドマットのヘタリ具合でも枕の調整が必要とのことです。
1度調節したらOKではなく、半年に1度くらいは高さが合っているかチェックすると安心です (^-^)
ストレッチと自分のベスト枕高で、身体にコリを溜めないようにして朝はスッキリ目覚めたいものですね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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