写真写りは良いですか?
私は良くないんです(泣)
昔からスナップ写真も集合写真もなぜかしら、1人ムスッとしている子どもでした。
デジカメや携帯・スマホで写真を撮る機会が増えて、ますます変な写真も増えました。
自分ではニコッと笑ったつもりなのに、なぜか口元が下がっていて微妙な笑顔なんです。
もっと自然な笑顔で写りたいな
そこで、
写真に写るとき
自然な笑顔が作れる方法を調べてみました。
答えは
「赤ちゃんの笑顔を見たときの自分」。
誰でも赤ちゃんを見ると自然にやさしい顔になるもの。
赤ちゃんが笑顔を見せてくれたときは、こちらもつられて笑顔になりますよね。
そんな時の笑顔が実は一番自然で一番よい笑顔なんです。(^-^)
そんな自然な笑顔について
- 具体的にどんな笑顔?
- 自然な笑顔になるために
- こんなことやってみよう
- これは逆効果!
などを、まとめてみました。
写真は嫌いなのよねと悩むあなたの
参考になればうれしいです♪
自然な笑顔って具体的にどんな笑顔?
自然な笑顔ってどんな笑顔のことなんでしょう。
赤ちゃんの笑顔を見たときの自分の顔と言われても、そんなのピンときませんね。
写真に自然な笑顔として写るには、
左右対称の逆かまぼこ型でキュッと口角のあがった口元が大切。
また、
それ以上に重要なのが目!
口元だけで笑顔をつくっても目が笑っていないと不自然。まさに作り笑顔ですね。
目尻や頬の筋肉を意識してつくる三日月形の目がいいんです。
ここまで読んで、
書いているとおりに笑顔を作ってみませんでした?
その笑顔、凄く不自然な感じしませんか。
普段のあなたの笑顔と違うので
おそらく今の顔はとっても不自然 (>_<)
自然な笑顔になるにはどうしたらいいでしょう?
次はその辺りを説明しますね
自然な笑顔になるために
逆かまぼこ型の口元、三日月形の目元と不自然な笑顔だなと私も思いました。
それは顔の表情筋が硬いせいかも。
この笑顔を作ってみると頬がピクピクするという人はまさにそう。
そんな人はぜひ顔のトレーニングやストレッチを!
まずは、
フェイスストレッチ。
表情筋を柔軟にして柔らかい笑顔を作れるようにするためです。
そして、
笑顔トレーニング。
目元、頬、口元の表情筋を動かせるようになりましょう。
最後は、
笑顔の練習です (^o^)
鏡の前で笑顔を作ったり、笑顔を写メに撮ったりして確認します。
こんなことやってみよう
では実際にどんなことをするのか、順番にご紹介しますね
まずは、フェイスストレッチ。
「あいうえおストレッチ」。
- 口をゆっくりと「あ」「い」「う」「え」「お」と大きく開きます。
もうこれ以上できないほどダイナミックに!
ストレッチなのでゆっくりが大切。 - 次に「う」の口のままで左右にゆっくり動かします。頬ごと動かす感じでゆっくりと。
- 鼻の下をグ~っと伸ばします。
普段動かさない筋肉をストレッチしましょう。
笑顔トレーニングをします。
目元(眼輪筋)トレーニング。
- 目を思いっきり大きく開きます。
ゆっくり閉じて最後はギュッと固く目を閉じキープ。(5秒) - ウインクをします。
片目は大きく開き、反対は固く閉じます。
左右交互に繰り返します。
頬(頬筋)のトレーニング。
- にっこり笑顔をつくります。
口角を耳まで引き上げるつもりで斜め上へ動かしキープ。(5秒)
口元の筋肉でなく頬の筋肉を動かして! - 頬の皮膚をいっぱいに伸ばすイメージで、
「お~」「あ~」の発声を繰り返します。
頬のトレーニングは、難さを感じた方を
積極的にしましょう!
口元(口輪筋)のトレーニング。
- タコのように口を突き出します。
これ以上前に出せないところまで出してキープ。(5秒)
ゆっくり元に戻します。 - 口を閉じたまま口角を外側にいっぱい引きキープ。(5秒)
ゆっくり元に戻します。
口元のトレーニングは割り箸などの棒を使う方法も。
やさしい笑顔を作る練習にもなりますよ♪
割り箸かストロー、または同じくらいの長さのものを用意してください。
- 棒を前歯で軽く噛みます。
そのまま口角が棒より上にくるようニッコリしてキープ。(5秒) - 口角をキープしたまま、棒をはずします。
そのままさらにキープ。(5秒)
注意することは、
フェイスストレッチやトレーニングにやりすぎは禁物。
1日1回で大丈夫。多くでも朝晩2回まで。
1セット5回程度にします。長くやると返ってシワの原因に (>o<)
最後は笑顔の練習
鏡の前で笑顔を作って練習します。
ポイントはナルシストになること!(笑)
恥ずかしがらずに色々な笑顔を練習します。
この角度がカワイイなど自分の顔を良くみていいところを探してみましょう。
顔立ちによって、歯を見せた方が自然に見える人と、
歯を見せない方が自然に見える人。
目を細めた方が自然に見える人と、
目を見開いた方が自然に見える人。
逆かまぼこ型の口元、三日月形の目元が自然と紹介しましたが、あなたらしい「自然な笑顔」はひとによって微妙に異なります。
顔の向き、あごのあげ具合など
結構いろいろ発見があって楽しいですよ。
自分のカワイイ笑顔を探しましょう!!
これは逆効果!
なかなか上手くトレーニングや練習ができない人へ。
逆効果であることを紹介します。
最低限、これを意識したら笑顔に逆効果なことは避けられそう。
自然な笑顔の大敵はカメラの前でキレイに写りたいと思うこと。
大丈夫かな?大丈夫かな?はダメなんです。
目を閉じないかな、自然な笑顔になっているかな、と
心配しすぎるのは逆効果!
心配は目に出るので不安で不自然な顔になってしまいますよ。
最後に
やっぱり笑顔にも近道なし。
筋トレと練習が必要だったんですね。
口輪筋の割り箸トレーニングやってみましたよ。
簡単そうに思えて口角を割り箸より上にしてキープするのは大変でした。
さらに割り箸を抜いてそのままキープは、
頬の筋肉がピクピク。
顔が筋肉痛になりそうな予感がありました。
笑顔のためのトレーニングは顔のたるみやほうれい線にも効果があるんですよ。
この一石二鳥はかなり嬉しいです♪
素敵な自然な笑顔を自分のものにして、写真も怖くなくなりそうですね。
私もトレーニング続けていきたいと思います。
一緒にがんばりましょう♪
コメント
初めまして。
私、昔から自然な笑顔の想い出に残る写真がなくて、それにカメラの前では緊張するのでずっと悩んでいました。
今回、記事を読まさせていただいてたいへん参考になりそうと思いました。
練習してみようと思います^^
ありがとうございました☆
あやめさん、コメントありがとうございます。
ご返事が大変、大変遅れてごめんなさい。
私もカメラの前で笑顔になるのって苦手なので人の写真ばかりで自分が映っている写真が本当に少なかったです。
最近は少し多くなりました、というのは割り切りました(笑い)
これまでは、カメラの前では笑顔をつくらなくちゃ、と思っていたのを、あっ、今が楽しい♫♫って思うようにしたんです。
最初はすんごい表情でしたが、少しはましになったようです。
昔の放送禁止レベル?の表情も思い出の一つになりました(^^ゞ
あやめさん、ファイト!