これっ、
炊飯器でつくった
ガトーショコラです♪
炊飯器で焼くケーキは
余熱もいらないし、
型に紙を敷く必要もなし。
お釜に材料を入れたら
後は炊飯器のスイッチをポン!
見守る必要もなしと
楽チンで簡単です!!
ケーキにも色々ありますが、
以前から気になっていた、
炊飯でガトーショコラについて
- オススメのポイント
- 実際に試した手順や感想
をまとめました。
あなたの参考になれば嬉しいです♪


オススメのポイント
オーブンで焼く場合は、
チョコレートを溶かす温度や
生地を焼く温度などなかなか難しそう・・・。
でも、今回の方法は
気を使うことが一切無いので
お菓子作り初心者、子どもでも1人でできますよ♪
電子子レンジと炊飯器なので火も使いません!
ボウル2つと泡だて器(ハンドミキサーでなく)でOK。
洗い物も少なくなっています
材料のメインはもちろんチョコ。
ビターチョコにすれば大人味、スイートチョコにすれば子ども味と変化も自由。
卵白の泡立ても簡単。
焼き上がりの熱を利用して
最後に表面にチョコをコーティング。
冷蔵庫で冷やせばパリパリですよ。
私が試した手順・感想
では、
私がつくった過程を写真入りで紹介します。
材料
- 板チョコ3枚(明治ミルクチョコ55g×3枚)
- 牛乳大さじ2
- 卵2個(Mサイズ)
用具
- ボウル2つ(1つは耐熱のもの)
- 泡立て器
- ゴムべら
- 炊飯器
1.耐熱ボウルに板チョコ2枚を割り入れます。
2.牛乳をおおさじ2杯分まわしかけます。
↑手に持っているものは可動式の計量スプーンです。3.レンジでチョコを溶して泡立て器でまぜる。
600Wで1分30秒温めたら溶けました。
4.3に卵黄2個分を加えて泡立て器で混ぜる。
卵白2個分は
別のボウルに入れておきます!
5.卵白を1分間、白く泡立てる!
泡立て器にチョコがついていると上手く泡立たないので注意 (^o^)b
卵白は完全にメレンゲになっていなくてOKだけど、白く泡立つように1分間は頑張って!
6.4に5を加え泡をつぶさないようゴムべらで混ぜる。
7.炊飯器の釜に6を流し込みます。
8.炊飯スイッチON!
炊飯器は通常の炊飯モードでOK。
ケーキモードがある場合はそちらでも。
圧力炊き炊飯器は、圧力がかからないモードで。
我が家もこのタイプなので「カレー用」をチョイス (^o^)
9.焼き上がりです。
10.熱いうちに釜から出します。
ケーキは釜からスライドするように同じ向きでお皿へ。
その方が出来上がりがキレイですよ。
11.残りの板チョコ1枚を割って、ケーキの上に散らします。
12.溶けたチョコをケーキ全体に塗り広げます。
13.チョコのベタつきが気なるので、先に1時間ほど冷蔵庫で冷やしてからケーキをカット。
14.そのあと冷蔵庫で完全に冷やします。
15.できあがり~♪
メレンゲをしっかり立てない分、
厚さは薄めでしたが
キレイな見た目で出来上がりました。
表面のパリパリチョコ。
中のしっとりチョコ。とってもおいしい。
とても3つの材料で作ったとは思えない!
手順が多く見えますが
実際に作ってみると、とっても簡単ですよ。
チョコがあったら作りたくなるほど。
ぜひ作ってみてくださいね!
つくってみての感想は、
実際に作る前は
炊飯器でガトーショコラ、しかも材料はたった3つ、
小麦粉も入れないなんてどんな物が焼けるのかと実はかなり心配でした(^^;)
炊飯器を開けたときは
ケーキの薄さにちょっぴり驚いたんですが、
上にチョコを伸ばして冷やし固めるとしっかり
ガトーショコラでした (^o^)
チョコのコーティングも
別ボウルを用意する必要なく
直接チョコを割って乗せる簡単な方法で楽チンですよ。
このガトーショコラが
炊飯器ケーキなら一番簡単ですね!
最後に
炊飯器から甘~い香りがしていましたが、
直後に炊飯器でご飯を炊いても問題なし(笑)
香りが移ることもありませんでした。
お友達を食事に招待するときなど
先にケーキを焼いて冷やしておいて
後で炊飯も問題なくできますね。
一つ、注意があります。
それは、
機種によってはご飯以外は焼けない炊飯器があります。
炊飯終了しても生焼けのとき、
再度「炊飯キー」を押しても上手く焼けない場合はその炊飯器はケーキが焼けないと考えた方がよいです。
残念ですが、
オーブンやフライパンなど別の物で焼いてください。
以上、
炊飯器でガトーショコラを焼いてみたレポでした♪(^^)
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