インスタントコーヒー!もっと美味しくする入れ方とは?

レシピ,お料理

hap14060304インスタントコーヒーを
もっと美味しく飲みたい!

と思いませんか?

コーヒショップの
入れたてコーヒーは美味しいですね。

やはりレギュラーコーヒーだからでしょうか。

1杯100円であっても
毎日だと割高な気がするのは私だけ?

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自宅でも美味しいコーヒーが楽しめたら
良いのになと思います。

とはいっても、
自宅でレギュラーコーヒーを入れるのは
手間を考える三日坊主かなぁ・・・・

 

いま自宅にあるインスタントコーヒーを
もっと美味しく入れられたら嬉しいな。

 

やはりインスタントはインスタント。
どれだけ頑張っても美味しさは変わらないの?

 

そこで、
インスタントコーヒーの美味しさを
めいっぱい引き出す方法を調べてみました。
ポイントは「温度」

お湯やカップの温度が美味しさや香りに
とても大切な働きをしているとわかりました。

そんな
自宅で美味しいインスタントコーヒーを入れてみた感想

・色々な温度とコツや注意点
・私が実際にした方法

などを、まとめてみました。

自宅でインスタントコーヒーを美味しく飲みたい!
そんなあなたの参考になればうれしいです♪

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どうして温度が重要?

コーヒーは味と香りが大切ですよね。

この2つを大切にするためには、
コーヒーに注ぐお湯の温度が重要なんです。

注ぐお湯の温度が低いと酸味が、
高いと渋みが出でしまいます。

またせっかくお湯の温度に注意しても
カップが冷えていては台無し (>_<)

緑茶でも湯飲みを温めたりしますよね。
カップもあらかじめ温めておくことが重要です。

ところで、
注ぐお湯の温度は何℃が良いのか?

答えは80~85℃。

つまり沸かしたては×。

電気ケトルで
沸かしたてのお湯は約90℃なので
少し時間を置いてから使うとgood!

温度以外に注意することは?

お湯の温度以外にも大切なことがあります。

まずはインスタントコーヒーの量。
ケチるのはもちろん、多すぎてもダメ。

パッケージにある適量で作ってみて下さい。

香りと味をうまく引き出せるようになってから、 濃いめ・薄いめなど好みの味に挑戦するのが良いですよ。

まずは、
基本の味を知らないとね (^o^)

一般的な使用量は
メーカーや種類にもよりますが、

コーヒーカップの場合は、
ティースプーン1杯にお湯140ml、

マグカップの場合は、
ティースプーン山盛り1杯に お湯190ml

が適量です。
最近は、
好みの水を買う人も多いですよね。

コーヒーには通常、軟水を使います。
日本なら水道の水で大丈夫。浄水した水も。

空気が適度に含まれた汲みたてのものを使って!

硬水は苦味・香ばしさが出るので好みによって選ぶのもあり!

ただ鉄分の多いミネラルウォーターはダメですよ。鉄分が味や色を悪くしてしまいます。

ブラックでコーヒーを飲まない人へ。

砂糖は最初に入れないでコーヒーを入れた後で。

ミルク(牛乳)は
砂糖をいれてかき混ぜた後に o(^-^)o

特にミルクは、
最初に一緒に入れておくと、

お湯を注いだときにミルクのたんぱく質が固まって 美味しくなくなるのです (>_<)

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実際に入れてみました!

まずは準備するもの

  • インスタントコーヒー
  • お湯
  • カップ
  • ティースプーン

最初にお湯を準備しました。

ティファールで沸かして、
そのお湯を少し取りまずはカップを温めるために注いでおきました。

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沸かしてたてに90℃だったお湯が
85℃位になったとき(3分くらい経ってから)温めのお湯を捨てます。

インスタントコーヒーをティースプーンで1杯入れます。

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泡立てないようにお湯を注ぎ、スプーンで混ぜました。

砂糖やミルク(牛乳)を入れる場合は、
さきに砂糖を入れてかき混ぜてからミルク(牛乳)をいれます。

ミルクは常温くらいに温めておくと
コーヒーの温度が下がらないので美味しく飲めますよ。

完成!

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飲んでみます。
猫舌の私にはちょっぴり熱かったです。

まずは凄く香りがあるように感じました。

次に味です。

私は苦味や酸味が強いコーヒーは好きではないので、
いつも結構薄めで飲んでいました。

今回はパッケージ通りの量で作ったので
色だけを見ると濃い気がしましたが、
意外にもちょうど良い濃さでした。

一口飲んで「苦っ!」ということもなく、
「酸っぱ!」ということもありませんでした。

お店と同じかと言われると微妙でしたが、
明らかにいつも入れるインスタントコーヒーとは違いました。

さらにちょっと実験!

カップを温めずにインスタントコーヒーを入れて
飲み比べてみました。

色は変わりないようでしたが、
温度が低くなっているせいでしょうね。湯気が少ない。
あまり香りが立ち上ってこない。

味はビックリ。酸っぱいんですw(゚ロ゚)w

温度って大事なんですね。
同じインスタントがこんなにも違うなんて。

 

結論。

温度に気をつけて入れたインスタントコーヒーは
飲みやすいなと感じる美味しいコーヒーでした!

ぜひ一度、温度に気をつけて入れてみて♪
いつもと違う味に驚きますよ。

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最後に、

実は、
以前ネスレのコーヒー講座に参加したことがあります。

講座では
お湯の温度やコーヒーの量について、
カップ温めの話やコーヒーを使ったお菓子の話など盛りだくさん。

コーヒー豆からインスタントコーヒーになるまでの話など、インスタントコーヒーだけでなくレギュラーのコーヒーが好きだという人も面白い講座でした。

機会があれば参加してみて下さいね♪

今回、いろいろと調べてみたら
コーヒー講座と同じ内容が次々出てきてビックリ。

違ったメーカーでも
インスタントコーヒーはどれもお湯の温度が大切なのねと再確認。

 

家事がひと段落して飲むコーヒー。

いつもよりちょっと温度に気を使って
香りのよい美味しいインスタントコーヒーを
飲んでみませんか。

ちなみに10歳以下の子どもの場合、
個人差はあるのですがブラックで飲むのは控えるのがベター。
飲む場合はミルクで1/4程度に割ると良いですよ。

 

 

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