毎日のお弁当作りに
困っていませんか?
ずっとお弁当を作っている人も、これからお弁当を作る毎日になりそうな人にもご紹介したいのが、
作り置きの冷凍おかず!
いわゆる自家製の冷凍食品ですね。
市販の冷凍食品はとても便利ですが、
どうせなら自宅でよく食べるものをお弁当にと思いませんか。
そこで、お弁当に最適な作り置きの冷凍おかずについてどんなレシピがあるか調べてみました♪
色々なリメイクレシピがありましたが、
メインはハンバーグや唐揚げなど定番のものがあるので、「惣菜」「簡単」「彩り」というポイントで絞ってみました。
自宅で作り置きの冷凍おかずレシピ。
- 緑色の
- ピーマンのおかか和え
- いんげんの胡麻和え
- 白色の
- スパゲティサラダ
- 黄色の
- 胡麻かぼちゃ
- 番外編
- 焼き魚
- 照り焼きチキン
レシピのポイントと注意すること、
試した感想をまとめました。
お弁当に何を入れようか
おかずをストックしておきたいと思うあなたの
参考になれば嬉しいです♪
おすすめ冷凍おかずのレシピとポイント
「緑」、「白」、「黄」の冷凍おかずをご紹介します。
調味料の分量は各ご家庭のお好みで変えてみてください。
いずれも、調理のあとはお弁当に入れやすいよう紙カップなどに小分けにして荒熱をとります。
乾燥しないようにラップしたりフリーザーバックに入れ、そのまま冷凍庫へ入れて完全に凍らせます。
蓋つきの容器に入れてもOK。
<緑色>ピーマンのおかか和え
材料
・ピーマン
・おかか
・醤油
作り方
手順1.
ピーマンを薄切りしフライパンで水と一緒に炒める。
手順2.
ピーマンがくたっとしたら、おかかをまぶす。醤油を回しかけ味をつけて出来上がり。
※おかかはタップリがオススメです。
手順3.
小分けにして荒熱をとります。
手順4.
ラップをして冷凍庫へ入れる。
冷凍後
試した感想
自然解凍で水分が出ることなく、くたっとしたピーマンの和え物でした。
ピーマンから水分が出ても、おかかが吸ってくれるので安心です!
<緑色>いんげんの胡麻和え
材料
・いんげん
・すり胡麻
・醤油
・砂糖
作り方
手順1.
すり胡麻と醤油・砂糖を混ぜておく。
手順2.
いんげんを茹でる。
※いんげんは茹で過ぎに注意!
手順3.
茹で上がったら(手順1.)と和えて出来上がり。
手順4.
小分けして、この後にラップをして冷凍する。
冷凍後
試した感想
いんげんのシャキシャキがちゃんと残ってます。いんげんの水切りがとても大切です。
自然解凍で水分が出るのを防ぐと共に、味付けがしっかりしたおかずになります。水分が多少でるので味付けも濃い目で!
<白色>スパゲティサラダ
材料
・スパゲティ、きゅうり、人参
・玉ねぎ、ハム
・マヨネーズ、砂糖、マスタード
・ヨーグルト、酢、塩、こしょう
作り方
手順1.
スパゲティを時間通り茹でる。人参も一緒に茹でる。
手順2.
スパゲティが茹で上がったら、水で洗いぬめりを取る。水を切って、酢を全体に薄くまぶす。人参は水気を切る。
手順3.
きゅうりと玉ねぎは薄切りにして塩もみして絞っておく。ハムは小さく切っておく。
手順4.
2と3を混ぜ合わせ、マヨネーズ・砂糖・マスタード・
ヨーグルトで味付けしたら出来上がり。
※スパゲティは柔らかめでも大丈夫。
砂糖・マスタード・ヨーグルトは隠し味程度でOK。
手順5.
小分けする
冷凍後
試した感想
冷凍していたと思えないほど、普通にスパゲティサラダです。生のまま使うきゅうりや玉ねぎは塩揉みしてシッカリ水気を絞らないと食感が変わりそう。
スパゲティの上に野菜を乗せるより、スパゲティの中に野菜を隠して冷凍する方が野菜の食感がいいです。彩りは少なくなってしまいますが…。
<黄色>胡麻かぼちゃ
材料
・かぼちゃ、すり胡麻
・・砂糖、醤油、顆粒だし
作り方
手順1.
かぼちゃは皮をところどころ取って一口大に切り、レンジで柔らかくなるまで加熱する。
手順2.
調味料を混ぜておく。
手順3.
柔らかくなったかぼちゃの水気を切り、2で和えたら出来上がり。
※かぼちゃが崩れても大丈夫。
※調味料は少なめでOK。
手順4.
小分けする。
冷凍後
試した感想
しっかり付いた味で美味しく食べられます。かぼちゃは、ほっくり系が水気が出ないのでオススメ。
試した感想と注意すること
どれも、朝から作っても大丈夫なんじゃないかの簡単な手順です。。
この冷凍おかずがあればメインに時間をかけられます♪
全体にいえる注意点は、
食材には中心まで火を通す。
汁気は少なく、出来るだけ煮詰める・切る。
冷めた時に美味しく感じるように、味付けは濃い目で♪
荒熱を取ってから冷凍庫へ。
湯気は解凍した時に水分に戻ります!
冷凍おかずは再加熱しません。
中途半端な加熱は菌の繁殖を招くからです。
冷たいままでお弁当に詰めます。
なので、朝お弁当を詰めるときに
温かいもの(ご飯など)はしっかり冷まして、
お弁当全体が冷めているようにしましょう!
紙カップに入れる際に、
調味料の水気を切るのを忘れずに!
全体からの感想は
どのレシピも冷凍と言われなければ、分からない見た目と味です♪
今朝は、冷凍おかずの他に卵焼きを焼いて冷ますのと、ご飯を詰めるだけでお弁当作る時間が普段の半分以下(約15分)で済みました!!
番外編
今回は「惣菜」ということでレシピを絞ってみましたが、メインにもなる次の2品も冷凍を試しています♪
焼き魚(甘塩鮭)と照り焼きチキンです。
これがお弁当のメインになっています。
まずは焼き魚。
甘塩鮭は焼く前にお弁当に入る大きさに切りました。
焼いてからだと切り口がボロボロになるので。
普通に魚焼きグリルで焼きます。
続いて、照り焼きチキン。
手抜きしてカットした鶏肉を使用。
フライパンで両面焼き色をつけ、蓋をして蒸し焼きします。火が通ったら醤油・みりん・酒で味付けして絡めます。
どちらも、クッキングシートを敷いたバットに間隔を空けて置き、乾燥しないように蓋をして冷凍庫へ。
カッチカチになりましたが、ちゃんとシートから取れました。
冷凍後
お弁当へは凍ったまま入れてOK。
自然解凍したものを食べてみると普通に焼いたのもと違いは感じられませんでした!
冷凍のハンバーグや唐揚げが大丈夫なのだから当然と言えば当然ですが、焼き魚もパサパサした感じもなくて驚きました。
今回は試していませんが、サンドイッチも冷凍しておけるんですよ。
具を挟んでカットした状態でラップして、フリーザーバッグに入れて冷凍します。食べるときは自然解凍でOK。
具は水分が少ないツナやチーズ、ジャムなどがオススメ。急におでかけの時にも助かりそう♪
最後に
毎日お弁当の献立を考えるのは大変ですよね。
汁気厳禁であるし、時間が経ってから食べるし…。
そんな時にポンと入れられる自家製の作り置き冷凍おかずは本当に心強い味方です。
寝坊してたときも手抜きしたいときにも忙しいときにも使えるのが嬉しい。
他にも 「ひじきの煮物」、「スペインオムレツ」、「きんぴら」などもあります。
ご紹介のレシピを全て作ると時間がかかりますが、
晩ご飯を作るときに少しよけておくなどでストックしていれば簡単です。
もちろん休みの日にまとめて作るのもOK。
数種類の冷凍おかずをストックするなら、100均の書類ケースが便利!
冷凍おかずを並べて直ぐに重ねられるし、透明なので見やすいです。
忘れていけないのが保存期間。自家製の作り置き冷凍おかずは、冷凍庫で約1週間が保存の目安です。
お弁当は朝に手作り派の私ですが、あと少しの隙間が…ということもシバシバ。
今回のお試しはかなり実用的でした。
あなたのお弁当作りにも参考になれば嬉しいです♪
コメント